蛇口のレバー

蛇口のレバーは、開発を行っている人、とくに企画を行う人たちが一番期を使うところでもあります。それは、実際に使用感がでる所がレバーであり、実際に反響が多いのもレバーであるためです。逆に、ここはデザイン性や機能性において、一番の見せ所でもあります。

蛇口には、レバータイプとハンドルタイプの2種類に大まかに分けることができます。 レバータイプとは、レバーを上下させることで水を止めたり出したりすることができる機構を持つタイプです。そして、ハンドルタイプは、ハンドルを回すことで水を止めたり出したりすることができる機構を持つタイプです。好みによって、選択することになると思いますが、機能性としてはレバータイプが一番です。

蛇口のレバーは、さらに2種類のタイプがあります。それは、上げ吐水と下げ吐水の2種類です。レバーを上に上げることで水を出すタイプが現在の主流です。それは、以前は下げることで水を出すタイプが主流だったのですが、レバーに物が当たることでレバーが下がり、水が出てしまうというクレームがあり、上げ吐水タイプに集約される動きがあります。

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