蛇口の劣化

蛇口の劣化について考えて見ましょう。製品というのは使用頻度にもよりますが、ある一定時期で必ず劣化して通常の性能を満たせないようになります。それは、仕方の無いことでありそれに対する対応も必要になります。

蛇口の劣化で一番あるのは、稼動部分です。どこが稼動するでしょうか?それはハンドルやレバーに関係する部分や内部の切り替えをする部分です。そこは必ず壊れます。もちろん、まず長期に使用はできますが。ハンドルで言えば、切り替えが固くなります。理由は内部のグリスといわれる潤滑液が切れることと、破損による故障です。

蛇口の劣化に対して、一番に気を使うことは、その後の対応です。修理をするのかそれとも製品ごと買い換えるのかです。修理では、蛇口の本体自体が一番高額になりますがこれは一般的には、鋳造といわれる製法で作られた銅合金でできています。ものによっては樹脂製品もあります。その為、ここが破損して、水漏れを起こす事はほとんど考えられません。細かい部品での修理ですむのであれば、修理も検討の一部となるでしょう。

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